面接の「苦手な人」はどう答える?採用を掴む回答例文と面接官の本音

面接の「苦手な人」はどう答える?採用を掴む回答例文と面接官の本音について押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。

SNSや掲示板などで散見される「苦手なタイプを聞かれたら、誰もが納得する『嘘をつく人』や『約束を守らない人』と答えておけば無難」というアドバイスには、重大な落とし穴が潜んでいます。

「嘘をつく人」「悪口を言う人」といった回答は、社会人として論外の行動を挙げているに過ぎず、応募者自身の独自の価値観や問題解決能力が一切伝わりません。面接官からは「テンプレート通りの回答で逃げたな」「当たり前のことしか言えず、実践的な対人スキルが見えない」と判断され、評価は加点どころか横ばいか減点にとどまります。

面接で苦手な人がいない場合の対処としても、架空の人物像を捏造するのではなく、「仕事の進め方におけるスタンスの違い(細部へのこだわり型 vs 全体最適・スピード重視型など)」に焦点を当てることが、真実味と説得力を生み出す唯一の正攻法です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。