コース立方体テストで何がわかる?採点・Iq換算と認知症評価の全貌
医療機関や心理相談機関では、コース立方体テストのほかにWAIS(ウェクスラー成人知能検査)や各種認知症スケールも頻繁に実施されます。受検者からよく聞かれるのが、「WAISの中にある積み木問題と、コース立方体は何が違うのか」という疑問です。
実のところ、WAISの群指数のひとつ「知覚推理(現・視空間指標)」に含まれるブロックデザインテスト 違いのルーツこそが、このコース立方体テストです。WAISのブロックは赤と白の2色構成で検査バッテリーの一部分として組み込まれているのに対し、コース立方体テストは赤・白・青・黄の4色を駆使し、単独の包括的検査として17問をじっくり掘り下げて実施します。両者の仕様や位置づけの差異を客観的データで整理しました。
コース立方体組み合わせテスト 適用年齢の幅広さは、児童から超高齢者までカバーしており、単体の机上検査として独立しているからこそ、対象者のコンディションや疲労度に合わせてピンポイントで投入できる柔軟性を備えています。