排卵日当日に女の子は無理?噂の確率と産み分けの真相を徹底解説
なぜ排卵日当日は男の子が生まれやすいと言われるのでしょうか。その根拠となっているのが、アメリカのシェトルズ博士が提唱した「シェトルズ法」に基づく精子の性質の違いです。
受精卵の性別を決定するのは、男性の精子が持つ性染色体です。女の子になる「X精子」と男の子になる「Y精子」には、明確な機能的差異が存在します。
- Y精子(男の子):頭部が小さく泳ぐスピードが速いが、酸性に弱く寿命は約24時間と短い。
- X精子(女の子):頭部が大きく泳ぐスピードはやや遅いものの、酸性に強く寿命は約48〜72時間(2〜3日)と長い。
排卵日当日は、子宮頸管から分泌される粘液(頸管粘液)がアルカリ性に傾き、卵子もすでに卵管で待機している状態です。この環境下では、アルカリ性を好みスピードに長けたY精子が圧倒的に有利となり、X精子よりも先に卵子へ到達するため、男の子の受胎率が上がると説明されています。