膝神と俳句を超えた衝撃!フルーツポンチ村上が挑む新たな展開
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もともとフルーツポンチの真骨頂は、緻密に構成されたコントにあった。どこかイタくて自意識過剰、けれど憎めない男子高校生や妙なこだわりを持つキャラクターを描かせたら、彼の右に出る者はいない。あの絶妙な「うざさ」と「愛おしさ」の裏には、人間観察に対する恐ろしいほどの執着が存在する。
バラエティ番組で見せる天然のような挙動すらも、実は高度に計算された演出の一環なのではないか——そう分析する劇作家や演出家も少なくない。シュールでありながら誰もが共感してしまうリアリティを生み出す演技力こそ、彼が長年第一線で異彩を放ち続ける最大の武器なのだ。