公認サンタの知られざる過酷な選考!アジア唯一の男が語る裏話
1998年、アジア地域で初めてその狭き門を突破したのが、マンボミュージシャンとしても知られるパラダイス山元氏だ。現在に至るまで、日本のみならずアジア圏全域の代表として第一線で活動を続けている。
「サンタクロースの衣装は、身にまとうものではなく、自らの皮膚そのものにならなければならない」——山元氏は現場の厳しさをそう語る。公認サンタには厳格な規律が存在する。私生活であってもサンタの威厳を損なう行動は許されず、特定の企業CMや商品PRに安易に名前を貸すことも厳密に制限される。夢を売るのではなく、夢そのものであり続けるためのストイックな自己統制が求められるのだ。
さらに、夏の国際会議や冬の本番に向けた肉体維持も欠かせない。何十キロもある特製バッグを担ぎ、世界各地のイベントや施設を駆け巡る体力は、日々の地道なトレーニングの賜物だ。華やかな笑顔の裏には、筋骨隆々の覚悟が隠されている。