なぜタイは大学生まで制服を着る?独自デザインの秘密と廃止論の真相
タイ最高峰の国立大学として知られるチュラロンコン大学制服は、国内の学生服文化における一つの象徴です。ピンクをスクールカラーとする同大学では、着用規定が極めて細かく定められています。
入学式や王室関連の公式行事、卒業式で着用される「ピティガーン(式典用制服)」では、スカート丈はくるぶし近くまであるロングプリーツ、靴下は白、靴は指定の白革靴といった厳格なドレスコードが求められます。日頃のキャンパスライフにおいても、露出度の高い服装や極端なミニ丈はタイ学生服校則と規定によって指導の対象となります。
規定を守ることは単なる規則遵守にとどまらず、タイ最高学府の一員である誇りを体現する行為として、今なお多くの学生に受け継がれています。