『僕だけが17歳の世界で』キャスト相関図と死因の真相|結末ネタバレ&出演者の現在
物語の発端は2010年の長野。高校3年生の染谷航太と今野芽衣は、お互いに想いを寄せ合いながらも決定的な告白ができないまま過ごしていました。ある日、航太は芽衣のために自作した桜の塩漬けプレートを手に、満開の桜の木の下で想いを伝える約束を交わします。しかし、航太はその待ち合わせ場所に現れることなく、帰らぬ人となってしまいました。
それから7年後の2017年(本編時間軸)。24歳になった芽衣は、東京で不倫上司に利用され、夢破れて心身ともに限界を迎えていました。逃げるように訪れた故郷の桜の木の下で、芽衣はあり得ない光景を目撃します。そこには、17歳の制服姿のままの航太が立っていました。
航太自身は自分が死んだことすら認識しておらず、時間はあの日から止まったまま。しかし、周囲の友人たちは24歳の大人の現実を生きています。航太が現世に留まれるのは「季節外れの桜が咲いている間だけ」という残酷なタイムリミットの中、再び集まった仲間たちは止まっていた時間を動かし始めます。作品の感情を極限まで高めるACE COLLECTIONの主題歌「70億にただ1つの奇跡」のメロディとともに、切なくも温かい日々が紡がれていきます。