モラージュ菖蒲の混み具合を徹底解明!満車回避とピーク脱出の全技術
モラージュ菖蒲における混雑の二大ホットスポットが、3階の大型フードコートと、北側エリアに位置するシネマコンプレックス「109シネマズ菖蒲」です。双方ともに利用者の行動時間が厳密に定まっているため、仕組みを理解していないと多大な時間を浪費することになります。
3階のフードコートは約1,000席という圧倒的な席数を誇りますが、土日祝の昼時はまさにサバイバル状態と化します。現地での観察取材によると、正午前後に繰り広げられるモラージュ菖蒲のフードコート席取りでは、トレイを持った家族連れが空席を探して通路を何周も巡回する姿が恒常的に見られます。席を確保するまでの平均所要時間は約25分。さらに注文のレジ列で10〜15分を要するため、着席して食事にありつくまでに40分近く消費する計算です。
この消耗戦を完全に回避するための境界線は「11時15分」にあります。11時30分を過ぎると一気にファミリー層がなだれ込み満席率が跳ね上がりますが、11時10分前後であれば席稼働率は50%程度に留まっており、希望のテーブル席をスムーズに確保できます。あるいは、ピークが完全に引く14時30分以降へシフトさせる「時間差ランチ作戦」が極めて有効です。
一方、埼玉県内でも屈指の上映規模とIMAXレーザーシアターを備える109シネマズ菖蒲の混雑は、話題作の公開初週末や「ファーストデイ(毎月1日)」、「水曜サービスデイ」に極大化します。映画館の利用で最も注意すべきは、発券機やコンセッション(飲食売店)の混雑ではなく、シネマ専用駐車場(立体北側および平面北側)の入出庫動線です。
特に上映終了が12時〜14時、あるいは夕方17時〜18時に重なる回では、退場した観客が一斉に駐車場出口へ押し寄せます。事前精算機が存在しない無料駐車場であるがゆえに、ゲートバーでの停止はないものの、外周道路への合流部分で合流渋滞が発生し、出庫だけで20分以上閉じ込められる事象が頻発しています。映画鑑賞を主目的とする場合は、上映開始45分前には館内へ入場し、あえてモール中央寄りや出口に近い外周枠へ駐車しておくのが賢明な防衛策です。