輝きを纏うラメ糸編み物!上品なトレンド毛糸と失敗しない編み方
今季のトレンドを象徴するラメ糸編み物。その最大の魅力は、光の当たり方によって刻一刻と表情を変える立体感と、シンプルな編み地さえも一瞬で洗練されたデザイナーズウェアへと昇華させる万能性にある。しかし、一歩間違えると「派手すぎて浮いてしまう」「糸が引っかかって上手く編めない」という罠に陥りやすいのも事実だ。
失敗しないための鉄則は、ベースとなる毛糸との「質感のメリハリ」を計算すること。例えば、光沢のないマットな綿糸やモヘア糸に対して、同色系の極細ラメを1本添えて編む「引き揃え」という技法を使う。これだけで、主張しすぎない上品な揺らめきが完成する。
また、針のサイズ選びも成功を左右する大きな鍵となる。ラメが含まれる糸は滑りやすさが均一でないため、指定の針サイズよりも0.5号から1号ほど太い針を使用することで、編み目が潰れず、糸本来のしなやかさと光沢を最大限に引き出すことができるのだ。