Hmで作る極上さつまいも蒸しパン!レンジでふわふわ黄金比レシピ
蒸しパンの主役であるさつまいもは、生のまま生地に入れても電子レンジの短時間加熱では中心まで火が通らず、ボソボソとした食感が残ってしまいます。均一な甘さとホクホク感を引き出すには、生地に合わせる前の下処理が成否を分けます。
まず、さつまいもは7〜8mm角のサイコロ状にカットします。1cmを超えると火通りにムラが生じ、逆に小さすぎると蒸しパンの中で存在感が薄れてしまいます。切った直後は切り口からヤラピンやポリフェノールが染み出し、黒ずみの原因となるため、必ず水に5分程度さらしてアク抜きを行ってください。この一手間が、蒸し上がりの鮮やかな黄色を際立たせるポイントです。
アク抜き後の加熱手順は以下の通りです。
水気を軽く切ったさつまいもを耐熱容器に入れ、濡らしたキッチンペーパーをふんわり被せ、さらにラップを密着させずにかけます。600Wの電子レンジで約1分30秒〜2分加熱し、竹串がスッと通る手前の硬さ(余熱で芯まで熱が入る状態)で止めます。完全に柔らかく煮崩れるまで加熱してしまうと、生地と混ぜ合わせた際にペースト状に潰れてしまい、角切り特有の食感が失われます。
下処理した角切りのうち、3分の2は生地の底や中間に散らし、残りの3分の1はカップや容器の表面にトッピングとして配置します。比重の重いさつまいもは生地の底へ沈みやすいため、表面に意図して残すことで、つくれぽ上位のレシピに見られるような見栄えの良い仕上がりが実現します。