加湿器は何月まで使う?片付ける時期の目安とカビを防ぐ正しいしまい方
シーズンオフの片付けで最も避けたいのは、内部に水分やカルキ汚れを残したまま押し入れにしまい込むことです。半年後に取り出した際、フィルターがカビだらけになって使えなくなる事態を防ぐため、正しいお手入れ手順を実践しましょう。
【ステップ1:パーツの分解と水洗い】
給水タンク、トレイ、加湿フィルター、吹き出し口カバーなど、取り外せるパーツをすべて分解します。ぬめりがある箇所は柔らかいスポンジで水洗いします。
【ステップ2:クエン酸水によるつけ置き洗浄】
給水トレイやフィルターに固着した白いガリガリした結晶は、水道水に含まれるカルシウムやミネラル(カルキ)です。これらはアルカリ性のため、クエン酸を使って中和・除去します。 ぬるま湯(約40度)2リットルに対し、クエン酸大さじ1〜2杯をしっかり溶かし、パーツを30分〜2時間程度つけ置きします。その後、浮き出た汚れを古い歯ブラシなどで優しくこすり落とし、流水で完全にすすぎます。
【ステップ3:2〜3日間の完全乾燥】
水滴が一滴でも残っていると、密閉空間で瞬く間に黒カビが発生します。風通しの良い日陰で2〜3日間しっかり陰干しし、内部まで完全に乾かし切ります。
【ステップ4:湿気を避けた保管】
ホコリよけとしてビニール袋や購入時の箱に入れ、乾燥剤(シリカゲル)を同梱しておくと安心です。湿気がこもりやすい押し入れの床直置きは避け、スノコの上やすき間のある上段スペースに保管します。