スクワットだけでは跳べない?ジャンプ力を劇的に伸ばす筋トレの極意

スクワットだけでは跳べない?ジャンプ力を劇的に伸ばす筋トレの極意の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

ジャンプ力トレーニングは神経系と関節に強い負荷がかかるため、毎日がむしゃらに行うとジャンパー膝(膝蓋腱炎)やシンスプリントといった怪我の原因になります。特に骨や関節が発達途上にある高校生やジュニアアスリートは、計画的な頻度設定が不可欠です。

推奨されるトレーニング頻度は週2回から3回です。筋肉と中枢神経を回復させるため、必ず中48時間から72時間の間隔を空けましょう。以下は週2日で行う実践的なモデルメニューです。

【火曜日:高負荷・最大筋力フォーカス】
・バックスクワット(5回×3〜4セット)
・ルーマニアンデッドリフト(8回×3セット)
・ボックスジャンプ(5回×3セット)

【金曜日:スピード・プライオメトリクスフォーカス】
・アンクルホップ(15回×3セット)
・デプスジャンプ(5回×4セット)
・ブルガリアンスクワット(片足8回×3セット)
・メディシンボールスロー(6回×3セット)

トレーニングの即効性を求めるあまり疲労困憊まで追い込むのは逆効果です。プライオメトリクスは「1回ごとの質と爆発力」が命であるため、跳躍の高さが落ちてきたらその日のセットは即座に終了するのが鉄則です。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。