羽アリ発生はシロアリの警告?プロが見抜く見分け方と駆除対策

羽アリ発生はシロアリの警告?プロが見抜く見分け方と駆除対策について見逃せない 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

羽アリが飛び立つ段階は、巣が成熟して数年が経過しているサインですが、それ以前にも建物には微細な初期症状が現れています。防除施工技士へのヒアリングや被害に遭った住宅オーナーの記録から、見落としがちなチェックポイントを整理しました。

実際に被害が深刻化した木造住宅オーナーの手記には、「歩くたびに廊下の特定箇所がきしんでいたが、経年劣化だと思い込んで2年間放置した。結果として土台の柱がスカスカになり、修繕費に180万円かかった」という生々しい証言が残されています。

以下の症状が自宅に1つでも見られる場合は、床下で食害が進行している疑いがあります。

  • 床の沈み・きしみ:歩くとフカフカと沈む感覚や、特定の場所でキシキシと異音が鳴る。
  • 建具の建て付け不良:ドアや障子、雨戸の開閉が急に重くなった(柱や敷居の歪み)。
  • 木部を叩いたときの空洞音:柱や幅木(巾木)を指の関節やドライバーの柄で叩くと、ポコポコと乾いた軽い音が響く。
  • 蟻道(ぎどう)の存在:床下の基礎コンクリートや配管に沿って、土や木粉で固められた筋状のトンネルが伸びている。
  • 木粉・糞粒の落下:柱の根元や床に、細かな木くずや砂粒のようなものが溜まっている。
石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。