インターネット共有でギガ激増?通信量が勝手に減る原因と節約裏ワザ
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「動画も見ていないのに、なぜかギガが消えていく」という悲鳴は、SNSやQ&Aサイトでも後を絶ちません。取材班がITエンジニアおよび通信環境の専門家へ行ったヒアリングによると、テザリングでパソコンの通信量が激増する理由には、ユーザーの目に見えない3つの明確な要因が存在します。
最大の要因は、OSやバックグラウンドアプリの自動更新です。WindowsやmacOSは、Wi-Fi接続を検知すると「高速かつ無制限の通信環境下にある」と判断し、待機していた大容量のシステムアップデートファイルを一気にダウンロードし始めます。特にWindows Updateは、1回のパッチ適用で2GBから5GB以上のデータ通信を無断で消費することが珍しくありません。
2つ目は、OneDrive、iCloud、Dropbox、Google Driveといったクラウドストレージの自動同期です。PC上でデスクトップやドキュメントフォルダに保存された重いファイルや写真が、接続と同時にバックグラウンドでアップロード・ダウンロードされ、帯域を激しく占有します。
3つ目は、高画質化が進むWebコンテンツや動画広告の自動再生です。PC版ブラウザはモバイル版に比べて読み込む画像やスクリプトのデータサイズが格段に大きく、一般的なWebページを閲覧するだけでもスマートフォンの2倍から3倍の通信量を消費します。これらが複合的に重なることで、「インターネット共有が勝手に減る」という怪現象が発生するのです。