タコスとトルティーヤの違いとは?生地と料理の誤解を徹底解剖

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世界中で愛される食文化でありながら、日本では長年曖昧に扱われてきたふたつの言葉。まず用語の定義から整理していきましょう。トルティーヤ(Tortilla)とは、トウモロコシや小麦粉を練って薄く伸ばし、鉄板で焼いた「主食の薄焼きパン(生地)」のこと。これ自体は、いわば器であり主食です。

一方のタコス(Taco)は、そのトルティーヤの上に肉や魚介、野菜、ハーブ、サルサなどの具材をのせ、手で包んで食べる「完成された一品料理」を意味します。トルティーヤなくしてタコスは成り立ちませんが、トルティーヤそのものはタコス以外の料理にも姿を変えます。チーズを挟んで焼けばケサディーヤになり、くるくると巻いてソースをかければエンチラーダになる。すべての基盤にあるのがトルティーヤなのです。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。