地球と月の距離は約38万Km!到達日数や遠ざかる理由を徹底解説
「38万km」という数字を聞いても、日常生活の感覚ではなかなかピンとこないのが本音でしょう。そこで、私たちが日常的に利用する乗り物や歩行速度、さらには宇宙船や物理限界である光の速さで月へ向かった場合、どれほどの時間がかかるのかを試算・比較しました。
地球と月の距離 徒歩で換算すると約11年、地球と月の距離 新幹線なら約53日、そして地球と月の距離 飛行機 時間では約18日となります。地上の乗り物では途方もない歳月を要するように感じられますが、1960〜70年代のアポロ宇宙船 到着日数の実績を見ると、わずか3〜4日で月周回軌道に到達しています。これは探査機が地球の重力を振り切るため時速約4万kmという圧倒的な脱出速度で打ち上げられるためです。
一方で、地球と月の距離 光の速さで通信を行った場合、信号は片道約1.28秒で届きます。アポロ計画の中継映像や、月探査機との遠隔操作において「問いかけから返答までに約2.5〜3秒のタイムラグ」が発生していたのは、この光速度の限界によるものです。