ロックス・D・ジーベックの正体と能力|ゴッドバレー事件の真相と黒ひげの関係
38年前に起きたゴッドバレー事件の真相は、まさに世界の歴史の転換点でした。西の海(ウエストブルー)に存在した島「ゴッドバレー」で行われていたのは、世界貴族(天竜人)による3年に一度の悪虐非道なイベント「先住民人間狩り大会」でした。
この島にロックス海賊団が突如として襲来した理由は、天竜人が持ち出した「ハチノスの財宝(悪魔の実)」の奪還や、天竜人そのものの抹殺であったと描かれています。しかし、事態は予期せぬ方向へと舵を切ります。現場に居合わせた海軍中将モンキー・D・ガープと、ロックスを追って上陸したゴール・D・ロジャーが、その場にいた天竜人と奴隷たちを守るために奇跡的な共闘を果たしたのです。
世界最強クラスの戦力が入り乱れた大激戦の末、ロックス海賊団は壊滅。ロックス・D・ジーベックは死亡し、ゴッドバレー自体も地図から完全に消滅しました。海軍はこの事件における「海賊ロジャーとの共闘」と「天竜人の醜悪な人間狩り」という二重の不都合な真実を隠蔽するため、ガープを「海軍の英雄」として祭り上げつつ、ロックスの存在を記録から消去したのです。