小学生50M走の学年別平均と基準表!1秒縮めるフォーム改善と裏ワザ
50メートルという極めて短いスプリント勝負において、タイムの3割以上を決定づけるのが「スタートダッシュ」です。運動会のトラック競技や直線走で隣の走者より頭一つ抜け出すための運動会かけっこで勝つ裏ワザと、スタートダッシュのやり方を具体的に伝授します。
スタンディングスタート(立った状態からのスタート)を採用する小学校がほとんどですが、立ち方ひとつで飛び出しの速度が劇的に変わります。
【反応を最速にするスタート姿勢の3ステップ】
- 軸足を前に出す:ボールを前に蹴る足、または後ろから軽く押されたときに自然と前に出る足をスタートラインの直前に置く。
- 体重比率は前足7:後足3:前足の膝を軽く曲げ、体重の大部分を前足に乗せる。後足のかかとは軽く浮かせ、いつでも地面を蹴れる準備をする。
- 対角の手を前にセット:前足と逆側の手を顔の前に、同じ側の手は後ろへ引き上げる。「位置について、用意」の声がかかったら上半身を斜め45度に倒し、ピストルの音(または笛)と同時に前足を強く押し出す。
このとき重要なのは「音を聞いてから動く」のではなく、「音が鳴った瞬間に体が勝手に弾け出る」状態を作ることです。音が鳴る前にフライングを恐れて後ろへ重心を残してしまう子どもが多いため、構えた瞬間に前足へしっかり体重を乗せておく練習を繰り返すことが実戦での勝敗を分けます。