【復活の日】海外の反応を追う!伝説のパンデミックSfが放つ衝撃
小松左京が1964年に発表したSF小説をベースにした本作は、猛毒の殺人ウイルス「MM-88」が世界中に拡散し、人類が死滅していく過酷な未来を描く。画面から漂うのは、まさに救いのないディストピアそのものだ。
ダイナミックなアクション演出で知られる深作欣二監督は、この重厚な物語をリアルかつ緻密な映像表現でスクリーンの上に構築してみせた。軍事利用を巡る各国の思惑、都市部のパニック、そして静寂に包まれていく地球。深作演出特有の熱量が、破滅に向かう人間の愚かさと強さを浮き彫りにしている。海外視聴者からは「世界的なパンデミックを経験した今だからこそ、作品が持つリアリティに息を呑む」との声が相次ぐ。