夏の猛暑にヒートテックを着る?オフィス冷房病を防ぐプロの活用術
「毎年、7月から8月にかけて体調を崩す人が後を絶ちません」と語る産業医の言葉は深刻だ。過酷な寒冷差を行き来することで、体温調節を司る自律神経のバランスが崩れ、全身の倦怠感や頭痛、手足の強い冷えを引き起こす。いわゆる冷房病対策は、現代社会における重要な健康管理課題といえる。
特にデスクワーカーは長時間動かずに冷気に晒され続けるため、下半身からじわじわと冷えが広がっていく。上着のカーディガンだけでは覆いきれない背中や腰回りを優しく温め続けるインナーの存在は、室内での防寒服として機能する。冷房の風が直撃する座席に配置されたビジネスパーソンにとって、それは頼もしい防護服になり得るのだ。