コーギーの尻尾を切る理由とは?断尾の歴史と痛みの真相・最新事情

コーギーの尻尾を切る理由とは?断尾の歴史と痛みの真相・最新事情の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

Q1:ペットショップで見かける子犬のコーギーは、すべてすでに断尾されているのですか?
A1:流通している多くのペンブロークは、ブリーダーの元にいる生後数日の段階で断尾処置が済まされています。そのため、一般的なペットショップの店頭に並ぶ生後2〜3ヶ月の時点では、すでに短い尻尾の状態になっています。尻尾がある個体を希望する場合は、断尾を行わない方針を掲げる専門ブリーダーへ出産前に事前相談・予約を行うのが確実なアプローチです。

Q2:尻尾を切らないでおくと、将来的に健康上の病気やトラブルが起きやすくなりますか?
A2:家庭犬として飼育する上で、尻尾を残すことが原因で特別な疾患にかかりやすくなる医学的根拠はありません。排泄物が毛につきやすい場合は定期的なトリミングやコーミングで清潔を保てます。むしろ、尾を使った自然なバランス制御や感情表現ができるため、犬の心身の健康にとってはプラスに働きます。

Q3:生後数ヶ月や成犬になってからでも、希望すれば断尾手術は受けられますか?
A3:成犬期以降の断尾は、骨化が進んだ椎骨を切断し太い血管と神経を処理する必要があるため、全身麻酔を伴う本格的な大手術となります。出血や術後感染、激しい術後痛のリスクが極めて高くなるため、腫瘍や重度骨折などの治療目的を除き、純粋な外見上の理由で実施を引き受ける獣医師は現在ほとんど存在しません。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。