偽物が急増する山崎12年!プロが明かす真贋の見分け方と対策
正規ルートでの入手が極めて困難な現在、消費者が頼るのがメルカリやヤフオクなどの二次流通市場である。スマホ一つで手軽にレアボトルを探せる利便性は魅力的だが、ここが偽造品流通の温床と化している実態は見逃せない。個人出品の背後に潜む転売業者や海外の偽造組織が、精密に作られた模倣品を市場へ大量に流し込んでいるからだ。
特に悪質とされているのが、本物の空ボトルを手に入れ、そこに安価な粗悪ウイスキーや別のシングルモルトウイスキーを詰め直すリレーベル・中身詰め替えの手口だ。外瓶そのものはサントリー純正の本物であるため、写真越しでの見分けは極めて困難を極める。さらに、巧妙に偽造されたホログラムや印刷ラベルを貼り付けた完全な偽物ボトルも出回っており、オークションサイトでの購入には常に極めて高いリスクが伴う。