甲殻類アレルギーのNg食品一覧!貝類や隠れ出汁の危険性と最新対処法
甲殻類アレルギーと診断された際、真っ先に排除すべきはエビ(クルマエビ、甘エビ、ブラックタイガー、サクラエビなど)やカニ(タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニなど)の肉身そのものです。しかし、真の危険は「原材料の名称にエビ・カニの文字がない加工食品」に潜んでいます。
日本の食品表示法において、エビ・カニは特定原材料(義務表示7品目)に指定されていますが、外食や店頭での対面販売、小規模包装では表示義務が免除されているケースが散見されます。特に警戒すべき代表的なNG食品および隠れアレルゲンは以下の通りです。
【甲殻類アレルギーにおける要注意・NG食品一覧】
- 練り製品・水産加工品:かまぼこ、ちくわ、カニ風味かまぼこ(カニカマ)、魚肉ソーセージ、さつま揚げ(風味付けや着色にエビエキス・カニ殻色素が使われる事例が多発)
- 調味料・スープ類:オイスターソース、ナンプラー(魚醤)、アミエビ塩辛、XO醤、中華スープの素、コンソメキューブ、鍋の素
- 粉もの・惣菜:お好み焼き、たこ焼き、もんじゃ焼き(天かすや桜エビ粉末、エビ油の混入)、餃子や焼売の隠し味
- スナック菓子・せんべい:海鮮せんべい、ポテトチップス(エビ風味パウダー、魚介エキスパウダー使用商品)
- その他:キチン・キトサンを含む健康食品やサプリメント(カニやエビの外殻が主原料)
「ほんの隠し味程度」「香り付けのエキスだけ」といった油断が、救急搬送につながる重大事故を引き起こす引き金になります。