手袋の数え方は1双?1組や1枚との違いと助数詞に隠された意外な真相
手袋の数え方は、その用途や流通形態によっても専門的な単位が使い分けられています。特に現場作業で使われる軍手や、医療・食品衛生で使われるディスポーザブル手袋(使い捨て手袋)には独自の実務ルールが存在します。
作業用の「軍手」は、現場やホームセンターにおいて1双単位だけでなく、10双で「1束(たば)」、12双で「1ダース」という単位で取引されます。発注書などでも「軍手 5ダース(60双)」といった表記が一般的です。
一方で、医療用や調理用のポリエチレン手袋・ニトリル手袋などは、左右の形状差がなく両手兼用で作られている製品が大半を占めます。この場合、ペアとしての概念が薄いため、パッケージには「1箱100枚入り」のように「枚(まい)」で表記されるのが流通上のスタンダードとなっています。