東京保健医療専門職大学の評判・偏差値・就職率を徹底調査!進学前に知るべき真実
ネット上には「専門職大学は専門学校の名前を変えただけではないのか」「学歴として社会的に認められないのではないか」といった誤解や偏見が根強く残っています。しかし、制度的な実態を検証すると、そうしたステレオタイプとは異なる輪郭が浮かび上がります。
専門職大学が授与する「学士(専門職)」は、学校教育法第104条に定められた正式な大卒学位です。公務員採用試験や民間病院の給与規定においても、一般大学卒業者と同等の初任給ベース(大卒扱い)が適用されます。専門学校卒業(高度専門士を除く)と異なり、将来的に大学院(修士課程・博士課程)へ直接進学する道も開かれています。
一方で、見逃せないデメリットやリスクも客観的に認識しておく必要があります。
【専門職大学のデメリットと構造的課題】
・一般教養科目の幅が狭い:哲学、歴史、文学、他分野の言語など、幅広い学問に触れる機会は一般総合大学に比べて圧倒的に少ない。
・進路変更の融通が利かない:カリキュラムが理学療法士・作業療法士の国家試験合格に特化しているため、途中で一般企業の総合職などに方向転換する場合、就職活動の選択肢が狭まりやすい。
・歴史の浅さによる同窓会ネットワーク:開学からの年数が浅いため、医療界の上層部に位置するOB・OGの絶対数が伝統校に比べてまだ少ない。
これらの光と影を理解した上で、「4年間を専門職としての修練にすべて投じる覚悟があるか」を自問することが後悔のない進路選択につながります。