塩分チャージタブレットの落とし穴!医師推奨の食べ方と熱中症対策
熱中症の専門医である昭和大学病院救命救急センターの三宅康史教授らは、塩分補給における「水との連動」を強く推奨している。正しく食べるための基本ルールは非常にシンプルだ。タブレット1〜2粒に対して、コップ1杯分(約100〜200ml)の水を必ずセットで飲むこと。これによって胃の中で速やかに溶解し、小腸でのスムーズな電解質吸収が促進される。
摂取量の目安としては、激しい運動や炎天下での作業時において、1時間あたり1〜2粒程度が適量とされる。デスクワーク中心でエアコンの効いた室内にいる日には、過剰なナトリウム摂取を避けるため、無理に食べる必要はない。持病で高血圧や腎臓疾患を抱えている人は、かかりつけ医に相談のうえで摂取量を調節する配慮も不可欠だ。