自己都合の退職でも失業保険を即受給!給付制限短縮と損しない申請法
実際に受給できる金額はどのように決定されるのだろうか。失業保険の核となるのが「雇用保険基本手当」だ。支給額の基準となる「賃金日額」は、原則として退職前6ヶ月間に支払われた決まって支給される給与の総額(賞与を除く)を180で割って算出される。
第一線で活躍する社会保険労務士は、「基本給だけでなく、残業手当や通勤手当、各種手当が含まれる点を見落としてはならない」と指摘する。算定された賃金日額に、年齢や前職の所得水準に応じた給付率(45%〜80%)を掛け合わせることで、1日あたりの「基本手当日額」が決まる。上限額や下限額も最新の物価動向に合わせて改定されているため、事前に正しい計算式でシミュレーションを行っておくことが重要だ。