網戸の破れは張り替えるな?100均・カインズ補修シートの耐久性を検証
網戸に穴が開いた際、まず悩むのが「網を丸ごと張り替えるべきか、それとも補修シートで済ませるべきか」という選択です。網戸の全面張り替えを行う場合、新しいメッシュネット、押さえゴム、専用のワンタッチローラー、クリップなどを用意する必要があり、材料費だけでも1枚あたり1,500円〜2,500円前後、業者に依頼すると3,000円〜5,000円程度の費用がかかります。また、枠を外して平らな場所へ運び、古いゴムを外してネットをピンと張りながら固定する作業は、慣れていないと1時間以上の重労働になりがちです。
一方で、網戸の部分補修シートであれば、購入費用は110円〜800円程度に収まり、作業時間もわずか2〜3分で完了します。破れや穴のサイズが数ミリから数センチ程度であれば、全面を張り替える必要性は薄く、補修シートでピンポイントに対処するのがコストパフォーマンスの面でも圧倒的に有利です。
ただし、網戸全体が経年劣化して触るだけでボロボロと粉を吹く状態であったり、紫外線で網目全体が脆くなっていたりする場合は、シートを貼っても周囲から裂けてしまうため、全面張り替えを選択するのが賢明です。網自体にまだ十分なハリがある段階の小規模な穴こそ、補修シートが真価を発揮するシチュエーションといえます。