Iphone11の通話音が聞こえない?音量を劇的に上げる設定と対処法

Iphone11の通話音が聞こえない?音量を劇的に上げる設定と対処法に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

iPhone 11を使っていて通話相手の声が小さく感じる場合、その背景にはハードウェアとソフトウェアの双方が絡む4つの決定的な原因が存在します。まず疑うべきは、受話音量そのものの設定状態です。iPhoneは「着信音・通知音」「メディア再生音」「通話受話音」の3系統で音量管理が独立しており、ホーム画面で音量ボタンを操作しても通話音量は変更されません。

2つ目は、ディスプレイ最上部にある受話スピーカー(イヤースピーカー)メッシュの物理的な汚れです。通話時に耳へ当てる部分には極めて細かな金属メッシュが張られており、長年の使用で皮脂、ファンデーション、ポケット内部の綿埃が蓄積します。空気の通り道が塞がれると、内部ドライバーが正常に振動していても音が遮断され、体感音量が著しく低下します。

3つ目は、通話中の自動調整やセンサーの不具合です。「通話中に音量が勝手に下がる」と感じる場合、画面上部の近接センサーが誤作動を起こして画面の点灯・消灯が不安定になり、誤タッチで音量スライダが操作されているか、iOSのノイズキャンセリング機能が周囲の雑音と相手の声を誤認識して減衰させている可能性があります。

4つ目は、接続環境のトラブルです。Bluetoothイヤホンやスマートウォッチ、車載システムがバックグラウンドで接続されたままになっており、音声出力先が意図せず切り替わっている事例も頻発しています。これらを順を追ってチェックすることが解決への第一歩となります。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。