小泉進次郎の「大学・学歴論争」を再検証:関東学院からコロンビア大修士、そして2026年政局での真価
国内のネット掲示板や一部の週刊誌では、関東学院大学からコロンビア大学大学院へのステップアップに対し「裏口ではないか」「政治家の威光による特別扱いだ」といった「学歴ロンダリング」批判が根強く存在する。
だが、アメリカの高等教育システムの実情を知る専門家の見解は異なる。米国の大学院選考において最も重視されるのは、学部時代の大学名ではなく、志望動機書(パーソナルエッセイ)、推薦状、そして入学後の学業パフォーマンスだ。条件付き入学制度(ESLからのステップアップ)を利用したとしても、規定の単位を取得し修了基準を満たさなければ学位は授与されない。批判の多くは、日本の偏差値至上主義的な先入観が生み出した過剰反応という側面が強い。