プロが明かす牛もつ人気レシピ!臭みを消す下処理と絶品鍋の極意
「牛もつの調理で最も重要なのは、スープの味付け以上に下処理にある」。都内で長年愛される名店の料理人はそう断言する。生の牛モツには余分な脂分や独特の匂いが残っており、そのまま鍋に入れるとスープ全体がドロドロになり臭みが勝ってしまうのだ。
臭みを完全にリセットする極意は、段階的な下茹でと丁寧な塩揉みだ。まず、ボウルに入れたモツに塩を振って優しく揉み込み、流水でぬめりを洗い流す。次に、かぶる程度の湯に刻んだ生姜とネギの青い部分を入れ、沸騰したところへモツを投入。弱火で2〜3分ほど下茹でしたら、すぐ氷水にとる。この「洗う・茹でる・締める」のステップを踏むだけで、驚くほど澄んだ味わいとプリッとした噛み応えが手に入る。