鎌倉キャラウェイ完全攻略!ご飯550Gの洗礼と行列回避裏ワザ
提供されるカレーは、丁寧に裏ごしされた野菜と果物の甘み、そして長時間煮込まれた肉の繊維がルー全体に溶け込んだ極上の欧風スタイルです。卓上には福神漬け、らっきょう、チャツネ、きゅうりの漬物という4種類の薬味が用意されており、自由に味の調整ができる点も昔ながらのスタイルを守り抜いています。
数あるメニューの中で不動の2大看板として支持されているのが、「ビーフカレー」と「チーズカレー」です。
まず「ビーフカレー」は、口に含んだ瞬間にスパイスの心地よい苦味と深いコク、そして牛肉の芳醇な旨味が舌の上で爆発します。肉は塊のまま主張するのではなく、スプーンでほぐれるほど繊維状に煮込まれてルーと一体化しており、これぞ老舗欧風カレーの真骨頂と呼べる完成度です。後味にはしっかりとしたスパイシーな辛味が残り、山盛りのライスを驚くほどのスピードで消費させていきます。
一方、女性客やマイルドな味わいを好む層から圧倒的指名を受けるのが「チーズカレー」です。熱々のルウの中にシュレッドチーズがこれでもかと練り込まれており、スプーンを持ち上げるたびにチーズが長く糸を引きます。チーズの濃厚な油脂分とミルキーな風味がカレールーの角を取り、驚くほどまろやかでコク深い味わいへと変化。スパイスの効いたベースのルーと乳製品の甘みが奇跡的なバランスを生み出しており、一度ハマると抜け出せない中毒性を放っています。
このほか、具材の旨味が溶け込んだ「ポークカレー」や「チキンカレー」、魚介の出汁が際立つ「ホタテカレー」、さらには甘口でコクのある「ハヤシライス」など、いずれも外れのないラインナップが揃っています。