草刈民代の現在とは?夫・周防正行との愛と子供を持たなかった真実
草刈民代の類まれなる美貌と品格は、どのようなバックボーンから育まれたのでしょうか。彼女の実家は東京都中央区日本橋に位置し、父親は老舗印刷会社「草刈印刷」を経営していた実業家の草刈龍平氏です。三姉妹の長女として生まれ、裕福でありながらも規律と礼儀作法に厳しい厳格な家庭環境で育ちました。
8歳でバレエを始めた彼女は、めきめきと才能を開花させ、1981年に名門・牧阿佐美バレヱ団に入団。若くして『白鳥の湖』のオデット/オディール役、『ドン・キホーテ』のキトリ役など、大作の主役を次々と射止めました。若い頃のバレエ写真や映像を振り返ると、日本人離れした手足の長さ、凛とした首筋の美しさ、そして舞台空間を支配する圧倒的な求心力に目を奪われます。
1996年の『Shall we ダンス?』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ数々の新人賞・主演女優賞を総なめにした後も、彼女は芸能界に軸足を移すことなく、あくまでバレエの舞台を第一に据え続けました。そして2009年、自らプロデュースした引退公演『エスプリ〜ローラン・プティの世界』を満員の喝采の中で終え、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で主人公・坂本龍馬の母・幸役として本格的に女優の道を歩み始めました。その後も『新参者』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』などの話題作で強い印象を残しています。