枝豆と大豆の違いは収穫時期?同じ植物の真相と栄養比較を徹底解剖
Q1:スーパーで買ってきた生の枝豆をそのまま乾かしたら、料理用大豆として使えますか?
A1:使えません。市販の枝豆はすでに未熟な段階で茎から切り離されているため、追熟して栄養満点の大豆になることはなく、単に水分が抜けてしなびるか、腐敗・カビが発生するだけです。大豆として収穫するには、土に植わった株のまま晩秋まで日光を浴びて自然乾燥させる必要があります。
Q2:枝豆専用の品種と大豆用の品種は、種の段階で見た目が違いますか?
A2:種(乾燥状態の豆)の見た目は非常によく似ていますが、品種特性が異なります。枝豆専用品種の種は茶色や白っぽい大粒であることが多く、大豆用品種に比べてサヤの毛(うぶ毛)の密度や熟すスピードが調整されています。家庭菜園で育てる際は、パッケージに「枝豆用」と明記された種を選ぶのが最も確実です。
Q3:もやしは枝豆と大豆のどちらから作られているのですか?
A3:一般的なスーパーで安価に販売されている「緑豆もやし」はリョクトウという別の豆から作られますが、中華料理やナムルで人気の「豆もやし(大豆もやし)」は完熟した大豆を発芽させたものです。つまり、大豆を暗所で発芽させるともやしになり、土に植えて未熟期に収穫すると枝豆になり、完熟させると大豆に戻るという、循環的な関係にあります。