浜松市で学級閉鎖が急増、現場で何が起きているのか?2026年冬の感染症猛威と保護者の苦悩
学級閉鎖が決まれば、すぐにタブレット端末を用いた自宅学習が始まる。しかし、現場の負担は限界に近い。午前中は教室に残った児童の対応に追われ、午後は自宅にいる生徒たちに向けて画面越しに授業を行う。この二重の業務が、教員たちの体力を削り取っている。
「通信トラブルへの対応だけで授業時間が終わってしまうこともある」と若手教師は明かす。家庭のWi-Fi環境によって接続が途切れるなど、デジタル化の課題は未だに解決していない。学びの保障という美名の裏で、教育現場は疲弊しきっているのが実情だ。