火垂るの墓にカルピス?節子のドロップ缶水と都市伝説の真相を追う
Q1:アニメ映画や原作小説にカルピスを飲むシーンは本当にないのですか?
A1:一切ありません。作中で描かれているのは、空になった「サクマ式ドロップス」の缶に井戸水を入れ、内側に残った飴の粉を溶かして節子に飲ませるシーンです。
Q2:なぜ「カルピスを飲んでいた」と記憶違いをする人が多いのですか?
A2:ドロップ缶の水を飲んだ節子が「あまい」と喜ぶ演出や、白く濁った水のように見えた描写が、昭和・平成期の子どもたちにとって身近なごちそう飲料であった「カルピス」のイメージと結びつき、記憶がすり替わったためと考えられます。
Q3:太平洋戦争当時、日本にカルピスは実在していたのですか?
A3:実在していました。カルピスは1919年(大正8年)発売ですが、戦時中は原材料不足のため軍用や医療用などに限られ、一般市民が手軽に飲める状態ではありませんでした。