日常を脅かすトイレ小型カメラの罠!見分け方と最新防犯セルフ点検
外出先の個室でプライバシー保護を徹底するためには、入室直後の十数秒で行える確認ルーティンを身につけておく必要がある。漫然と便座に座る前に、視線の高さと腰の高さにある「不自然な隙間」へ意識を向けたい。
第一に確認すべきは、目線や便座正面に位置する構造物だ。フックやネジの頭に、本来あるはずのない黒い点や不自然な光の反射がないか指先で触れてみる。物理的に触れた際に違和感のある突起や窪みがあれば警戒が必要だ。
第二に、スマートフォンのライトを活用した反射確認が有効な手段となる。個室内の照明を遮るように手をかざし、疑わしい箇所に斜めからスマホのライトを当てる。カメラの光学レンズは光を受けると特有の青や紫、赤色の反射光(レンズリフレクション)を返す。トイレットペーパーホルダーの裏側や水洗レバーの隙間など、普段手や視線が届きにくい死角こそ入念な観察が欠かせない。