【追悼】Sumika黒田隼之介さんが遺した音色――悲痛な別れから現在、そして未来へ紡がれるバンドの絆
かけがえのないメンバーを失ったsumikaがどのような選択をするのか。当時の音楽シーンは息をのんで見守っていました。バンドの存続自体が危ぶまれるほどのショックのなか、メンバーが導き出した答えは、「sumikaを止めない」ことでした。
彼らは黒田さんへの深い愛と敬意を込めて10周年記念公演を開催することを決定。ステージ上には黒田さんが愛用していたギターが置かれ、まるで彼がそこに立っているかのような演出が施されました。悲しみを抱えながらも前を向くメンバーの姿は、多くのファンの涙を誘うと同時に、バンドの絆の強さを証明することとなったのです。