ギネスが認めた1億4千万個の星空、四日市プラネタリウムの衝撃
エレベーターが5階に到着し扉が開くと、そこは近未来の宇宙港だった。四日市市立博物館の天球フロアは「GINGA PORT 401」と名付けられ、ドームへ入場する前から観客を非日常へと誘うコンセプチュアルな演出が施されている。
青い間接照明が走る流線型の通路は、宇宙旅客機の搭乗ゲートを彷彿とさせる。観客は単に星空を眺める鑑賞者ではなく、地球を離れて銀河へ旅立つ乗客として扱われる。この徹底したストーリーテリングと空間設計が、上映開始前の胸の高鳴りを最高潮へと引き上げる。