裁判官の給料はいくら?最高裁長官と新任判事補の年収格差に迫る
裁判官の給与体系において最も際立つのは、頂点とスタート地点における圧倒的な格差だ。司法の頂点に君臨する最高裁判所長官の月額報酬は約200万円を超え、期末手当(ボーナス)を含めた推定年収は約4,000万円規模に達する。これは内閣総理大臣と同等の水準であり、三権分立の長としてふさわしい最高峰の待遇だ。
対して、キャリアの入り口に立つ若手はどうだろうか。新任の判事補(12号)の月額報酬は約24万円からスタートする。民間大手企業の初任給と一見大差ないように思えるが、昇給スピードは極めて速い。号俸が上がるにつれて月額報酬は段階的に引き上げられ、30代半ばで1,000万円の大台が見えてくる。ボーナスに関しても期末手当が確実に支給され、年収の安定性は民間企業の比ではない。