【2026年最新】特急あずさ停車駅一覧!便ごとの違いと運行の真相
現在のあずさの停車パターンを語る上で外せないのが、2019年3月の大規模ダイヤ改正です。当時、JR東日本は新型車両E353系の導入完了に伴い、徹底した速達化を断行しました。
その際、塩山・山梨市・石和温泉の全便通過や、長野県下諏訪駅の停車数大幅削減が行われ、沿線自治体や観光関係者から強い反発が巻き起こる「あずさショック」と呼ばれる事態へと発展しました。地域の悲痛な叫びを受け、山梨県や長野県の自治体がJR側へ要望書を提出するなど大きな社会問題として報じられた経緯があります。
その後、JR東日本は利用実態や自治体の声を受け止め、朝夕のビジネス時間帯における一部あずさの停車復活や、臨時停車による救済措置を実施しました。2026年現在のダイヤは、かつてのスピード重視路線から一歩踏み込み、「最速達便による看板機能」と「地域住民・観光客の実用性」を高次元で両立させた調整の結実といえます。