世界は何カ国?196と193の違いと最新独立事情を徹底解説
Q1:日本のパスポートで行ける国の数は「世界何カ国」の数と違うのですか?
A1:異なります。ヘンリー・パスポート・インデックスなどの調査機関が公表する「ビザなし渡航可能数」には、主権国家だけでなく、ビザ発給権限を持つ海外領土や自治領(グアム、グリーンランド、香港など)が含まれます。そのため、渡航可能先としてカウントされる総数は220以上のデスティネーションが対象となります。
Q2:パレスチナは「国」として数えられますか?
A2:国際社会で対応が完全に二分されています。2026年現在、国連総会では「オブザーバー国家」の地位にあり、世界約140カ国以上が国家承認を行っています。しかし、日本政府やG7主要国(米、英、独など)は公式な国家承認を行っておらず、独自の代表部を通じた実務関係にとどめているため、日本の「196カ国」の内訳には含まれていません。
Q3:世界の国の数は今後増える可能性がありますか?
A3:十分に可能性があります。パプアニューギニアからの分離独立を問う住民投票で圧倒的多数が賛成したブーゲンビル自治州や、フランス領ニューカレドニアの独立運動、あるいは中東・東欧地域の情勢変化によって、将来的に新たな主権国家が誕生し、国連や日本政府によって承認される余地は常に残されています。