大竹しのぶ若い頃の圧倒的可愛さ!朝ドラ伝説と現在に迫る徹底検証
大竹しのぶの女優人生の幕開けは、まさに彗星のごとき鮮烈さでした。1973年、高校在学中にドラマ『ボクは女学生』の一般公募オーディションに合格して芸能界入りを果たした彼女は、わずか2年後の1975年、日本映画界の金字塔となる浦山桐郎監督の映画『青春の門・筑豊篇』で本格的な銀幕デビューを飾ります。
過酷な風土と激動の時代を生きるヒロイン・織江役を見事に演じ切った彼女は、瑞々しい感性と生々しい感情表現で批評家たちを驚愕させました。この演技により、キネマ旬報新人女優賞やブルーリボン賞新人賞などを独占し、一躍脚光を浴びることになります。
そして同年、彼女の知名度を決定づけたのがNHK連続テレビ小説『水色の時』のヒロイン・松宮知子役への抜擢でした。応募者数千人の中から選ばれた当時17歳の現役高校生が、長野県松本市を舞台に看護婦を目指す少女の成長をひたむきに好演。平均視聴率が40%を超え、最高視聴率は50%台に迫る熱狂の中で、彼女は名実ともに「お茶の間のヒロイン」としての地位を不動のものにしたのです。