層雲峡「銀河・流星の滝」完全攻略!双瀑台への行き方と紅葉・氷瀑の全貌
石狩川を挟んでそびえ立つ標高約100m超の溶融凝灰岩の絶壁から流れ落ちる2本の滝は、隣接していながら全く異なる流態を見せます。古くから一対の滝として語り継がれ、その対照的な姿から「夫婦滝」とも称されてきました。
向かって右側に位置する「銀河の滝」は落差約120m。幾重にも枝分かれしながら岩肌を白糸のように優雅に滑り落ちていく姿から「女滝(めだき)」と呼ばれています。一方、向かって左側に位置する「流星の滝」は落差約90m。太い一本の筋となって激しい轟音とともに直下する圧倒的な迫力から「男滝(おだき)」と名付けられました。
環境省の大雪山国立公園管理計画や上川町観光協会の公式資料でも、この2つの滝は層雲峡峡谷形成の歴史を物語る重要ジオサイトとして位置づけられています。約3万年前の大雪山カルデラ噴火によって堆積した火砕流堆積物が柱状節理を形成し、石狩川の浸食作用によって削り残された断崖から流れ落ちることで、この特異な二重瀑布が誕生しました。