ロータリーエンジン発電機が再注目!マツダ復活の理由と2026年の真相

ロータリーエンジン発電機が再注目!マツダ復活の理由と2026年の真相を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

RX-7やRX-8の生産終了とともに一度は量産車の歴史から姿を消したロータリーエンジンですが、ロータリーエンジン復活の決定的な理由は、モビリティの電動化シフトにありました。バッテリーEVが普及する一方で、航続距離への不安や充電インフラの不足、さらには車体重量の増加という課題が顕在化しています。

そこで脚光を浴びたのが、小型のエンジンを搭載してバッテリーへ給電しながら走る「レンジエクステンダー」の構想です。従来のレシプロエンジンを発電機として搭載すると、シリンダーヘッドやバルブ機構などの構造上どうしても容積と重量がかさみ、居住空間や荷室を圧迫してしまいます。

対してロータリーエンジンは、回転運動だけで動力を生み出すため驚異的なコンパクトさを誇ります。限られたモータールームにモーター、ジェネレーター、そしてエンジンを無理なく同居させられる唯一の解として、マツダのレンジエクステンダー技術が再評価されるに至ったのです。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。