おしゃれカンケイ伝説の神回と終了理由!16小節のラヴソングの真相
平均視聴率が10%台後半を安定して推移し、局を代表する看板番組であった『おしゃれカンケイ』が、なぜ2005年3月に幕を下ろしたのか。その最大の理由は、司会を務めた古舘伊知郎氏の帯報道番組への挑戦にありました。
古舘氏は2004年4月より、テレビ朝日系の大型報道番組『報道ステーション』の初代メインキャスターに就任。平日の夜に毎日生放送を取り仕切るという過酷なスケジュールの中、約1年間にわたり日本テレビの日曜夜の収録と両立を続けました。しかし、ジャーナリストとしての職務に全精力を傾注させるため、関係各所との丁寧な協議を経て、2005年3月27日の放送をもって円満勇退という形で番組の歴史にピリオドが打たれたのです。
また、番組の安定感を支え続けた歴代MCたちの存在も見逃せません。初代アシスタントを務めた菊池桃子氏(1994年7月〜1995年3月)の清楚な佇まい、初期に華を添えたマルシア氏、そして1995年4月から番組終了までの丸10年間にわたり古舘氏の女房役を務め上げた渡辺満里奈氏の存在感は絶大でした。渡辺氏の出しゃばらず、かつゲストの本音を引き出す自然体のリアクションは、トーク番組における女性アシスタントの理想像として業界内でも高く評価されました。