Books Kinokuniya Tokyo潜入取材!新宿南口洋書専門店の全貌
新宿駅南口エリアのランドマークであるタカシマヤタイムズスクエア南館6階。エレベーターを降りた瞬間に広がるのは、日本語の書籍棚とは一線を画す、洗練された海外大型書店の空気感です。かつて複数フロアにまたがっていた南口の大型店舗から再編を経て、現在はワンフロアに知を凝縮した紀伊國屋書店の洋書専門店「Books Kinokuniya Tokyo」として強烈な存在感を放っています。
店舗の基本設計は、欧米のフラッグシップブックストアを彷彿とさせる開放的なレイアウトが特徴です。エントランス付近にはニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに名を連ねる最新の話題作が面陳列され、国際情勢やビジネスの最前線を映し出すノンフィクション、文芸作品が整然と並びます。海外の書店に足を踏み入れたかのような異国情緒と、紀伊國屋書店ならではの整然とした分類体系が見事に融合しています。
フロア全体を見渡せるBooks Kinokuniya Tokyoのフロアマップを確認すると、ジャンルごとのゾーニングが極めて明確です。一般文芸(Fiction)からビジネス、アート・デザイン、児童書、語学学習、さらにはフランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語などの多言語コーナーまで、目的の棚へストレスなく辿り着ける動線が確保されています。多国籍なスタッフが常駐しており、英語でのレコメンドや在庫確認にも柔軟に対応するホスピタリティが、国内の外国人コミュニティや観光客からも高く評価されている要因です。