チューンステイ京都の実態|巨大本棚とジンの隠れ家ホテルを徹底解剖
京都駅近くで話題の「TUNE STAY KYOTO」は一体なぜ人気なのか。その核心は、ホテルのパブリックスペースを「カルチャーの発信拠点」として再定義した体験価値の高さにあります。
エントランスをくぐるとまず目に飛び込んでくるのが、地下から吹き抜けの壁面一面を埋め尽くすTUNE STAY KYOTOの巨大本棚です。ブックディレクターが厳選した京都にまつわる歴史・文化書、アートブック、写真集、小説など約2,500冊が美しくディスプレイされており、館内のどこへでも持ち出して自由に読書に没頭できます。背表紙を眺めるだけでも知的好奇心を刺激される空間は、チューンステイ京都のインスタ映えスポットとしても絶大な人気を誇ります。
夜の帳が下りる頃、ロビーエリアはさらに魅力的な社交場へと姿を変えます。併設されたバーカウンターでは、京都の地ジンをはじめ全国から集められた24種以上のクラフトジンがラインナップ。好みのフレーバーやトニックウォーターを掛け合わせるペアリング体験が楽しめます。バーの営業時間は夕方から深夜(17:00〜23:00、L.O. 22:30)までとなっており、観光帰りの締めくくりに心地よい一杯を味わう宿泊客で賑わいます。
さらに毎夜の目玉となるのが、大階段の壁面スクリーンを活用したTUNE STAY KYOTOのシアター映画上映です。国内外の秀逸なショートフィルム作品が日替わりで上映され、階段に腰掛けながらクラフトジンやドリンクを片手に映画鑑賞を楽しむという、従来のシティホテルにはない贅沢なリラックスタイムが提供されています。