バブリー旋風の登美丘高校は今?最新偏差値・進路とダンス部のリアル
「ダンス部や学校行事に夢中で勉強が疎かになっているのではないか」という懸念は、受験生や保護者から最も多く寄せられる疑問の一つです。しかし、公表されている登美丘高校進学実績を詳細に読み解くと、進学校としての骨太な実態が浮かび上がってきます。
生徒の進路希望の大多数は4年制大学であり、関西の私立難関校である「関関同立」(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)への合格者数は毎年数十名規模に達します。特に関西大学や近畿大学への合格者数は群を抜いて多く、南大阪エリアにおいて屈指のボリュームゾーンを形成しています。さらに、大阪公立大学や和歌山大学をはじめとする国公立大学への現役合格者をコンスタントに輩出している点も見逃せません。
この実績を支えているのが、学校主導で実施される「進学講習」や放課後・長期休業中の集中補習体制です。進路指導担当の教諭や関係者の証言によると、「登美高の強みは、行事や部活に全力を注ぐエネルギーをそのまま受験勉強へと切り替える集団の爆発力にある」と評価されています。秋の文化祭(登美高祭)が終わった直後から、校内の自習スペースや講習室が生徒で埋め尽くされる光景は、登美丘高校の伝統的な風物詩となっています。