コンディショナーとリンスの違いとは?併用Ngの真相と正しいケアの結論

コンディショナーとリンスの違いとは?併用Ngの真相と正しいケアの結論の真相について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

毎日のケアで最も混乱が生じやすいのが、集中補修アイテムであるトリートメントを組み込む際のプロトコルです。髪のダメージを本気でケアしたい場合、トリートメントとリンスの正しい順番を守ることは、高級な美容液を使うこと以上に重要です。

毛髪内部に有効成分を届け、それを閉じ込めるためのシャンプー後の正しいヘアケア手順は、以下の3ステップが絶対の基本原則となります。

ステップ1:シャンプー(汚れの除去とキューティクルの開放)
予洗いを1分半行い、皮脂やスタイリング剤をしっかり落とします。シャンプー直後の髪は水分を含んでキューティクルが緩やかに開き、内部へ成分を受け入れやすい状態になっています。

ステップ2:トリートメント(内部補修の浸透)
毛束を軽く握って余分な水分を絞り切ります。水分が滴る状態ではトリートメント成分が薄まり、浸透が妨げられます。傷みやすい毛先を中心に塗布し、3分程度置いて内部にケラチンやCMC成分を行き渡らせます。

ステップ3:コンディショナーまたはリンス(表面の密閉シールド)
軽くトリートメントを流した後、あるいは流さずに上から重ねて、コンディショナーを髪表面になじませます。油膜によって開いたキューティクルを整え、内部に浸透させた補修成分の流出を物理的にブロックします。

絶対に避けなければならないのは「リンスを先につけてからトリートメントを塗る」という逆転の手順です。先にリンスで髪の表面をシリコーンコーティングしてしまうと、それが頑丈なバリアとなり、後から塗布したトリートメントの補修成分が一切内部に入れなくなります。順番を間違えるだけで、高価なトリートメントの効果は半減以下に激減してしまいます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。